14時に帰宅。カミさんは、ひとりで買い物ができて、だいぶ落ち着いた様子。けれど、夕方過ぎからつわりが悪化して、へたっている。娘の時は食べたものを吐くタイプだったけれど、今回は常に胃がむかついて異常運動している様子。
娘を風呂に送り出す前、「お母さんは元気ないから、「しない!」って言わずに「はーい!」ってきいてあげようね。」と言ってみた。わがままは、お母さんじゃなくてもお父さんに言っておくれ、という「お願い」。とりあえずは「わかった!」と答えて、風呂へはまっすぐ行ってくれた。
娘は、幼いなりに、周囲の雰囲気に合わせることができる(少なくとも公共の遊び場では)。なので、普段なら本当に手のかからない、おだやかでいい子。けれど、ぼくがいると、遊んでもらいたくてしょうがないので、その才能が吹っ飛んでしまい、はしゃいでわがままを言う。その結果、つわってへたり切っているカミさんの癪に障ってしまうわけ。これが、「つわりがとれるまでは三人では過ごせないな」という真意。
まだ3歳にもならない幼い子に、親の体調を思いやれ……というのも難しい話なんだけど、できればもうけものという位のつもりで、娘に託してみる。明日はぼくが娘から離れる番。明後日に向けて充電しないとね。