ついでに言うと、先月からの「おかあさんといっしょ」が、3月までに比べて、大人の立場からのストレートなしつけを狙った内容が増えた気がする。
「でこぼこフレンズ」にしても「モノランモノラン」にしても、子どもへのストレートな投げ掛けは少なめで、すごくのどかな感じだった。けれど、それらを打ち切って始まった「ともだち8にん」とか「ポコポッテイト」は、嫌な目に遭う/遭わせる描写とか、相手の気持ちについての三択クイズとか、もう直球ズバリ。
最近のEテレは、ちょっとひねった内容のものが多くて、それを面白がっていただけに、こうして直球系に戻るとつまらない……と感じる自分は、ひねくれた父親なんだろうな。
NHK教育のことを語る