昨春まで、工場勤務で毎朝KYやっていました。
現業職場での危険予知訓練であれば、この絵『だけ』から想像できる「危険な行動」と「危険な状態」を挙げるのが模範解答かと思います。例えば……。
【行動】Bさんがよそ見をしている→足を取られてCさんもろとも転倒する
【状態】A,Bさんと、Cさんとで、靴のタイプが違う→どちらかは路面に合っていないかも
(登山は詳しくないので、どっちも登山靴としてアリなら的外れですが……。)
教本の例は、絵だけじゃわからない背景の推定にやたら力を入れているので、朝礼での危険予知訓練よりも、仕事のやり方や現場が変わる時の総点検(=リスクアセスメント)の方が向いていそうですね。