id:aloedaioh
のことを語る

ふと思い立って、昔住んでいた場所を訪ねる夢を見た。
よく知った道をたどって旧居に向かうのだが、目的地に近づけば近づくほど見覚えのある場所が減って、道路の並びさえも曖昧になっていく。
人に聞いたが「そこまで昔のことは知らない」という返事ばかりで、見つけられないままそれとおぼしき周辺を何周もぐるぐるしているところで目が覚めた。