割れても安全で不要になったら食べられる、というコップの見本品を手に入れる夢を見た。
小さな透明の塊をしばらく水に漬けておくと、膨張してガラス製タンブラーそっくりの外見になる。
材料はデンプンかゼラチンのようなものらしい。手に取るとちょっとくにゃっとして、表面が若干ぺたぺたしているが、少なくとも持ったときに潰れたり中身が漏れたりすることはないようだ。
熱いお茶とか入れたら溶けてきそうだなあ、と思いつつ、ジュースをついだそれの縁をチマチマかじっているあたりまでしか覚えていない。
夢のことを語る