[神社]
昔あった、今はその場所に存在しない稲荷神社で、未だに消滅前後の事情がよくわからないところがひとつある。
・平成10年代前半ごろまでは存在したらしい(写真付き文献あり、現地確認はしていない)
・2003〜2005年ごろに更地化。「伏見にお帰りになりました」との看板を現地で確認
・近在の神社に同名の境内社が現存する(いつからそこにあるかは未確認。狐に昭和30年代の銘あり)
・近隣の人のものらしきブログに「ご近所の某氏宅の屋敷神として移転」の記述あり。塀越しではあるが最近現存確認、数年前までは神社名の幟も立ててあったのをストリートビューより確認
境内社として残っているのが狐ごと移転した件の神社で、屋敷神はその際に分霊したものなのか、それとも境内社の方が昭和30年代以前に分霊したもので、屋敷神になったのが本体なのか。あるいは、いずれも分霊で本体は「お帰りになった」のか。
本当に知りたいなら現地で話を聞くしかないだろうか。