「映画」と聞いただけで俄然はりきるわたくしが
しゃしゃり出てこさせて頂きましたありがとうございます。
明日行かれるということですので、現在確実に上映中のものから。。。

大画面でアクションを堪能する、なおかつ、豪華で スターが出ていて
気軽に楽しめる、という安心感から言いますと、もしかしたら
既に候補としてお考えかもしれませんが、『ミッション：インポッシブル ゴースト・プロトコル』 はどうでしょう。

邦画では、主演の若手ふたりが、昨年のヴェネツィア国際映画祭で
日本人初の最優秀新人俳優賞を受賞した 『ヒミズ』など（※内容はヘビーです）。

実話系ですと、サダム・フセインの息子ウダイの影武者になることを
強いられた男性の実話に基づいた 『デビルズ・ダブル ある影武者の物語』 があります。
そして、登場人物やストーリー自体はフィクションですが、1942年、
フランスの警察がナチスに協力してパリのユダヤ人を一斉検挙した実話をもとに
描かれた 『サラの鍵』 という作品もあります。
『サラの鍵』 については、ミニシアター系なので 関東のほうが大阪より公開が早いため、
そちらで まだ上映中かどうかわかりませんが、私、今日ちょうどこれを見てきたのですが、
非常に見応えのある先品でした。

先に書いたものは ぜんぶ実際に私も見たものなのですが、
まだ見ていないものを1本だけ書かせていただきますと、先週土曜日に
公開されたばかりの 『J.エドガー』 です。絶大な権力を誇ったFBI 初代長官を描いた作品です。

監督：クリント・イーストウッド、主演：レオナルド・ディカプリオなのですが、
FBI 初代長官そのものに興味があると同時に、近年のディカプリオの出演作を
見ていると、かつての アイドル的人気だった頃以上に、渾身の演技を
披露している映画が何本も続いているので、ぜひ見に行きたい、と期待している1本です。

と、長々とおじゃましてしまいまして、恐縮です。
もう既に候補として考えてらっしゃるようなものばかりだったらごめんなさい。
映画、楽しんできてくださいね！ きっと私も大阪市内のどこかの映画館に行きますｗ