【勝手に引用】
フランソワは死んだかもしれない。私は生きているかもしれない。だが、どんな違いがあるというのだろう?
映画監督ジャン=リュック・ゴダールの言葉
- 1950年代から、ともに映画の道を歩んできたジャン=リュック・ゴダールとフランソワ・トリュフォーは、のちに、映画芸術への考え方の相違により袂を分かつ。 トリュフォーの葬儀にも出席しなかったというゴダールは、しかし没後4年経って出版されることとなったトリュフォーの書簡集に、生前やり取りした手紙を提供し、序文を書き下ろした。 その結びの言葉。