とにかく、余計な気を遣うのはもうやめよう、と思っている次第だ。気を遣うというのは、それが通じる相手でもない限りまったくの徒労である、と前にもまして痛感した、ここ数年特に。こちらが気を遣って何も言わなければ、通じる相手でない限りは、相手は自身の言い分に誤りはないと捉え、場合によっては、こちらに非があるということにされてしまったりする。それは結局、こちらがへんな気を遣って何も言わない(書かない)からそんな一方的な感じになってしまうわけで、しかしなにもこちらがそこまで一方的な相手の言い分を我慢する必要もないのだ、本来は。どう考えたってこれはとばっちりだろう、というようなことの場合。もう気を遣う必要はないと思う。本来しなくていいはずの我慢は、2015年で終わりにしたい。
あんとわのことを語る