2/28より公開中
「アナベル 死霊館の人形」
公開直後ゆえ、これから見る予定のかたは、ここ あまり読まないほうがいい…かも?(とはいえ、見にいくハイカーはある程度限られてるような気がしないでもない)。 とりあえず、書きすぎない程度に数行(3行は超える)。
・「死霊館」 のスピンオフ作品ゆえ、ジェームズ・ワンの名で宣伝してますが、本作の監督はしておらず、製作のみです。 監督したのは、「死霊館」 で撮影監督をつとめた人。
・シャロン・テート事件と同時代を描いており、ロマン・ポランスキー監督や「ローズマリーの赤ちゃん」へオマージュが捧げられています。
・なので、「ローズマリーの赤ちゃん」を見たことある人なら、なるほどねえ、と思うのでは。 私と同じ列の座席に座ってた若者たちが、上映終了後、あるシーンについて、あの描写はちょっと~ などと言って笑っていて、ああこの若者らはローズマリーは見たことないんだろうな、と。 見たことある人とない人とで、この映画の印象も違うかもしれません。
・個人的には、「神父さんがもっと○○したり、○○になったりすれば、さらに盛り上がるのに…」 とか、アナベル人形がもっと○○してくれれば… と思いました。
・やはりジェームズ・ワンの演出で見たかった、という気がしないでもなく。 こちらスピンオフですので、「死霊館」 続編に期待。
ところで、上の写真ですが。 アナベル人形がどーんと写ってるポスターを それ単体で撮ると、ホラー苦手な人が偶然見てしまった場合に ウワッ となるかもしれない、と思い。 アカデミー賞5部門にノミネートされながらも受賞はならなかった 「フォックスキャッチャー」 チーム と、“スナイパー” ブラッドリー・クーパーらと一緒に、記念撮影しておきました。