id:AntoineDoinel
あんとわのことを語る

今日は、お久しぶりーいうことで
ドトールで喋ってました。

途中で、さしすせその話になりまして。“人を褒める時のさしすせそ” とか “会話を盛り上げるためのさしすせそ” とか、料理のさしすせそ的なやつの会話版がどうもあるらしいで、と。それ使って相槌打ったらええいうやつか、と。

で、検索せずに挙げよう、ということになり。さ→さすがですね / し→知らなかった〜 / す→すごいですね /そ→そうなんですか〜 とか、おそらくそんなことであろうと。しかし「せ」が出てこない。料理のさしすせそでいったら「せうゆ=醤油」だがしかし相槌で「せ」ってなんだ、と。

なんか褒めてるっぽいこと言えばいいのか? となり「センスありますね」「専門的ですね」「世界一」……さすがにわざとらしくないか? と。

「あ、“先輩” は?」と思わず口走ってしまったがこれはもう明らかにネーミング王子の影響下にあるネーミング脳の恐怖である。

以下、ふたりで闇雲に挙げていった「せ」で始まる言葉を、思い出せる限り。

セロトニン / 赤血球 / 千疋屋 / 石鹸 / 接見 / 正解 / 洗顔 / 接近禁止命令 / 接近遭遇(※この時思い浮かべていたのは某SF映画) / “Saving Private Ryan” ( 映画「プライベート・ライアン」原題 ) / セミプロ / 蝉 / 正露丸 / 世界の終わり (終末についてのことかと勝手に思い確認しなかったが、もしかしたらバンド SEKAI NO OWARI のことだったのだろうか?) / 狭い / 世田谷区

ほかにも挙げたような気がするが今思い出せるのはこんなところか。ええわかってます相槌でも褒め言葉でもないということは。自分的に「ええの降りてきた…!」といちばん思ったのは “Saving Private Ryan” です。

仕方がないのでもう検索してもいいことにしよう、となって検索したら、ふたりで微妙に違う結果が出ましたが私の方で出たのは さ→さすがですね / し→知らなかったです / す→素敵ですね /せ→センスがいいですね / そ→それはすごいですね

……「せ→センスいいですね」って最初に挙げとるがな! 「そ→それはすごいですね」ってなんだ「す」を「すごいですね」にしてもええやないか、そこで「素敵」とかわざわざいうから「そ」を「それは」で始めることになってもうてんねやないか、的なことがおもな感想です。

「せ」について非常に盛り上がりましたがもちろんほかの話もしました。いやはや、日が暮れるのも忘れそうなところでしたわ。今日はこのほか「セーター3枚」「電子レンジ」「からいもん」などのキーワードも出てきました。