id:AntoineDoinel
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ジャック・リーチャーの電話シーンは、こんなやり取りする感じの人の役をあのトムさんが演じたりするのね、という新鮮さも含め、ただならぬ面白さでした。

電話のシーンといって思い出すのは、直近では「キャロル」のケイト・ブランシェット。もっと前の作品なら、「コーリャ 愛のプラハ」における、電話で話す様子を模して少年がある行動をとるシーン。また、ウディ・アレンが公衆電話で「健康のためなら死んでもいいよ」と話す映画などもありましたが、そこに今こうしてジャック・リーチャーも加えましたら、電話の名シーン集がますます充実の様相を呈してきております。ほかにもいろいろ思い出されそうですねこれは。