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映画のことを語る

先日、GYAOで「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」という映画を見たのです。

というのも、今月末日で日本での上映権が切れるインド映画「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」(兵庫県の塚口サンサン劇場と、新潟県の高田世界館にて 3/31に上映されるのが国内最終上映のようです) が、3/6までGYAOで見ることができたらしいんですよね。で、そのことを3/7に思い出した (つまりGYAOでは見逃した) のですが…… その後、いまGYAOにいい映画いろいろあるよと書かれているハイクを読み、そしたら 気になってた怒りの除雪車も ちょうど入ってるとわかったので、いちどGYAOも見てみようと思ったのでした。

で、いまのところ数本を見、その中でホラーも1本見ました。昨年「ダンケルク」に出演したことにより いっきに人気・知名度急上昇したアナイリン・バーナードが、それ以前に出演したホラー「シタデル CITADEL」です。なんとなくタイトルに覚えがあるような気がするんですが、未体験ゾーンやカリコレなどの特集上映で上映されてたような、そんな気がします (そうじゃない可能性もある)。

で、私は以前から、自分がもしホラー映画の登場人物だったら、悪魔や霊や何かそのほかのものを怖れる主人公に対し「そんなの存在しないよ、迷信 迷信」とか言って軽率な行動を取って その結果 映画の前半か中盤には消されるタイプだなと思っていたのですが、その「シタデル CITADEL」で、まさにそういうシーン (怖がる主人公に「大丈夫よ、大丈夫だと私が証明してあげる」と言って そのまま……) があり、そうそうこれだよ私がもっとも陥りそうなケースは…… と思いながら見ていたのでした。ホラー映画あるある。