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映画のことを語る

ウィキペディア読むと、文中に出てくる事物/名称等にまだ日本語のページがなくて、英語版ウィキペディアへのリンクが付されている場合がありますが。そういう流れで、昨日【第40回トロント映画祭】の英語版ウィキペディアを見たんですよね。

トロント映画祭もかなり規模が大きいし、開催期間中はツイッターに流れてくる情報を見たりもしますが、やっぱり そのすべてを網羅するほどの時間がなくて、最後に受賞結果だけチェックして…… みたいなことになりがちです。それを昨日、偶然とはいえ、英語版ウィキペディアにて、2015年に行われた第40回当時の出品作タイトルを 改めて見てみましたらば。

まあ これが とにかくすごい。本数の多さにも驚きますが、それら作品群のクオリティがとにかくすごい (2015年の記録ゆえ、日本公開済み/自分も見に行った作品のタイトルが多く並んでいるので)。そりゃ、それだけのクオリティの作品だからこそ出品できるわけで 当然といえば当然なのでしょうが、それにしてもすごい。

あれも見た これも見た、あーーこれ好きだった これもよかったよなあ あーーこれトロントに出品された作品だったのかあ、うわーーアカデミー賞で話題になったあれやこれが アカデミー賞前に こんなにトロントに出品されてうわーーーー ……という具合に、思い出深いタイトルを見つけるたびに次から次へと反応してしまい、脳内が大忙し。そうやってタイトル見るだけでも、いろいろ思い出して 楽しかった…… (ドキュメンタリー部門等に関してはさすがに日本未公開の知らない作品がほとんどでしたが)

今年のトロント映画祭から、今まで以上にもっと注目しようという気分になりました(今更感)。