昨日は、大阪USJにクリプラら「ジュラシック・ワールド」御一行降臨と、神奈川での「バーフバリ 王の凱旋〈完全版〉」絶叫上映舞台挨拶にクマラ役スッバラージュ降臨という2大映画イベントがあったため、私の中ではその話題一色で、ハイクでもそればっかり (とはいえ限られた数の) 投稿しましたが、特に ついったのほうで、カッとなって 両イベントに関わるRTを大量にし続けてしまいました。反省も後悔もしてません。
クリプラ、プロが撮った写真だけでなく、ファンの人の写真にも どれもこれも めちゃくちゃいい表情で写ってて、映画スターとしてももちろんですが 人物そのものの魅力が炸裂している……
そして スッバラージュさん (“さん”を付けるほうが言葉のすわりがよくて つい こう呼んでしまう)、バーフバリ本編では基本的にコミカルな役どころなので 気づけなかったんですが、来日決定から来日して以降の写真とか見てると、ご本人はハンパない二枚目……! 昨日の舞台挨拶 (今日も別の映画館であるらしいですね) では、上映後に再度 映画の衣装で登場して クマラのシーン再現までしてくれたらしく、その写真/動画をついったでたくさん見たんですが、舞台上で再現してる瞬間の表情を見たとき、“わーー クマラの表情だ!!” と思ったんですよね (ちょうど 一昨日完全版見にいって クマラも見たばっかりなのでタイムリー!!)。舞台挨拶前に日本のいろんなもの食べたりしてる時の写真や、ファンと握手してる写真とか見ると、役を演じてない瞬間は じつに穏やかそうな様子でかっこいいんですが、再現の瞬間は まさに、映画の中のコミカルな “クマラの顔”。舞台挨拶の流れでほんの一瞬再現するだけなのに、なんとなく適当に、とかじゃなく プロとしてきっちり役の顔になってくれている。なんて素敵な人なんだ……! と。
クリプラも、USJで 前作の名シーン (恐竜たちを制止するシーン) を再現してくれたということで、俳優本人が それぞれ東西で 映画の中の名シーンを再現してくれた昨日、まったくなんちゅう日だったんだ……!
プレミア上映や来日イベントというと、昨今、映画とまったくなんの関係もないゲストが呼ばれたり、ろくに その映画の話題にも触れず 来日した監督/俳優らにへんなことさせたりというのが、おかしな伝統として続けられており。そういう、横道に逸れた宣伝法について、いくら『自ら積極的に情報を集めるような映画ファンに向けてではなく、映画にまったく興味がない人に向けて宣伝しなければいけないから こうなるんだ』と言われても、イメージ戦略的にもどうかと思うし 決していいやり方ではない、と常々思っておりました (これはあくまでも個人の感想であり、私と違う意見の方々にまで賛同を求めるものではありません)。
しかし、昨日の東西のイベントは、あくまでも【映画そのもの】を中心に据えて構成され、宣伝する側の都合ではなく 映画ファンが喜ぶ内容、そして監督/俳優らに意味不明な行為を強要していない、という これらの点で、ここ最近行われた来日イベントでも 最高の出来だったのではないかと。そのことが嬉しくて (なおかつ “クリプラが大阪に!” の興奮もあり)、昨日は ついったで このふたつのイベントを追いかけずには いられませんでした。(その場にいたわけではありませんが) 最高。