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映画のことを語る

昨日は1日中、某TOHOシネマズにこもっておりました。

4本見まして、まずは〈午前十時の映画祭 9〉上映作品である「チャンス」(1979年)。次に、コリン・ファース主演で実話をもとにした「喜望峰の風に乗せて」。そして「ドラゴン・タトゥーの女」続編であり、監督/キャストを新たにして制作された「蜘蛛の巣を払う女」。最後に、公開2ヶ月経ってようやく見ました「ボヘミアン・ラプソディ」。

ちなみに……

若手ホラー監督の中でも抜きん出た手腕を発揮する才能の双璧としてジェームズ・ワン監督とスコット・デリクソン監督の名を常々挙げておりますわたくしですけれども、このおふたりはホラーのみならずホラー以外でも活躍しているのが特徴 (しかも、各々DCとマーベルでもヒットを飛ばしています)。そして「蜘蛛の巣を払う女」のフェデ・アルバレス監督も、前作のデヴィッド・フィンチャー監督の後継として今回抜擢されるに至ったきっかけはホラー、もともと世に出たきっかけはホラーです!! リメイク版「死霊のはらわた」と「ドント・ブリーズ」の監督ですから!! リメイク作品としてすごくよくできていると思ったので、死霊の時からわたくしも注目してましたウエーイ 今後も、ホラー(の才能あるけどホラー以外も撮れる)監督の活躍から目が離せない!!

なお「ボヘミアン・ラプソディ」は、ラミ・マレックのゴールデン・グローブ主演男優賞受賞記念として見ました。