【リプライを使わずにこっそり返信的なアレ】
キアヌとウィノナの映画、先月ひそかに(いえ、別に隠してはいないのですけども)見にいきました。そして わたくしも、もしも理由を問われたならばキアヌとウィノナを見るために行ったとしか咄嗟に答えられない気もします。
基本的に会話劇で、そもそもの登場人物が少なく、この2人以外には名の知られた “大スター” は出ていない…… と くれば。これを見る人が 会話劇を好むかどうか (恋愛が主題の会話劇を好むかどうか)、キアヌとウィノナのことを好きかどうか (この2人の共演を面白いと感じるかどうか) というあたりに、この作品の評価基準がほぼ集中するのではないか、という気はしました。それらの点から、この作品のすべては まさに主演2人にかかっていると言っても過言ではない、と思われます。
ちなみに わたくしの場合は、キアヌとウィノナという組み合わせだけで見にいったタイプの観客ですので、それなりに楽しめました。