id:humikiri
自分(id:humikiri)のことを語る

刺客なのに、この星で暮らしていくうちに情が移ってきてしまうんですよ。
この星に復讐をするために来たのに。
四季の移り変わり、おいしい卵料理、
ちょっと意地悪なところもあるけど、優しくて憎めない先輩たち。
「だんだん分からなくなってきちゃったなあ…。」
月がオレンジ色にかがやく夜、王子は、
例の脱出用ポッドに組み込んでいた学習用AIと久々に話します。
「ねえ、これから僕はどうしたらいい?」