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しまのことを語る

できあがってから2年ほどは、棚の上を定位置とし、ひっそりと他のぬいぐるみに紛れていました。
私が最初にハイクで使用していたアイコンは花火でしたが、他の方のアイコンを見ていて、顔がある方がその人らしさが出ると思い、飼っていた猫に変えてみたものの、猫の個性が強すぎて私が落ち着かず、何か他にないだろうかと部屋を探していたときに、棚の上のこの子と目が合ったのでした。
それからなぜか絵にするようになり、名前までついてしまい、今ではすっかり自分の一部のようなキャラになりました。
作った頃は、こんな未来があるなんて想像もできませんでした。縁は異なもの。