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しまのことを語る

レジがどこも混んでたので、空いてそうなところを探してウロウロした後、若くてキリッとした顔の女の子が気に入ってそこに並んだ。
前二人の籠にはてんこもりに商品が詰まれてたので、どれくらいかかるかなーと思いながら彼女の動きを見ていると、目を奪われるスピードで処理している。気付いたら斬られてたレベル。
その鮮やかな手並みに見とれている間に、気付いたら自分の番が来ていた。
惚れた。