id:ss-rain
しまのことを語る

結局2年くらい本棚に置き去りにされて古本の匂いになってた『台所太平記』を持ち出した。
暫くはこれがお供かな、と髪をふきふき部屋に戻ると、枕の陰に何か見えて、
いやな予感がしながらどかすと、そこに『夜を短し歩けよ乙女』があった。fuc(略)