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しまのことを語る

おはようございます。
昨日のカルテット最終回の余韻を引きずってる朝です。

題名に引っ張られているのかもしれないけれど、頭の中で振り返るカルテットは音楽のようだった。
安っぽくて嘘くさいエピソードの数々が時にキラキラと、時に激しく鳴って、いびつで穴だらけなのに妙にリアルな四人の会話や遣り取りがベースをずっと流れている。
濃淡のグレーの織り成す音楽。
フェードアウトしていくような最終回だったけれど、だからこそ四人の生活が続いていくことを夢想できる。

言語化しにくい感情が溢れてくるところもとてもグレー。でもベースに好きがある。
いつかまた、四人の生活をチラッと見たいなー。

美しくグレーな一日を!