id:ss-rain
しまのことを語る

とてもとても贅沢な空間だった。
丁寧に描かれた繊細な線も、生命力を感じる勢いある線も、小さな紙にこまこまと描かれた線も、それぞれに味わい深く、ぐるぐる何周もして、なかなか離れられなかった。