今、相方さんの申し出により生活費は折半しているのだが、僕の収入のみで生活してるのではない以上、家事もまた分担が公平であるべきである。
そうでないなら相方さんの家事労働の分、僕は給与を払うべきであろうと考える。
タイムリーな事に昨日の逃げ恥で「雇用関係の同居なら給与が発生するのに結婚すると無給になるのはやり甲斐搾取ではないですか」問題がテーマに上がった。
まぁ、結婚すれば夫婦の収入は「共有財産」であると言う鉄則が適用されるので自動的にみくりさんは平匡の収入の半分を使用する権利が発生するので給与としてはアップするはずなのだけど。
収入の内、どれだけを生活費に割り振り貯蓄に割り振り自由金に割り振るかはコンセンサスが必要ではあるが、この「共有財産」にすっと頭が切り替わらないあたりが日本の婚姻関係の歪みを反映してはいまいか。