人が頼んでることを、またはやって当然と思ってることをやってくれてない時に、腹が立つのは当然だ。
ただ介護とかやってると、「できない」と言うのが往々にしてある、と気づくと思う。
「やってくれない、やろうとしない、のではなく、できない」
加齢に依るばかりでなく、若くても同じである、できない人はいる。そんな部下や同僚に「意識を高く」とか説教してもどうしようもないことで、
できない人のできる部分を拾い上げたり、できないまま終わった気になってる人の抜け落ちた部分に気付くスキルが重要になってくる。
きゅーりょーの安っすい職場では、自然「できない」スタッフが増える。
えー年こいてできない人間を、できるようにするにはコストが掛かる。
「あなたはできないからクビです」として、また新しい人を雇って、賃金低いものだからまたろくでもないのが来て、以下ループ。とか。
成長を前提にするのは根本的な解決にならないのである。
起こられそうな話ではあるが、要するに「現実的に」って事である。と思うのだな。