落ち込んでる所にほんの小さなことが連続してド凹みしてた。一本の藁は容易く駱駝の背骨を折った。 指一本動かすのも億劫だった。「まだ暗い」と思いながら薄目を開けると明るくなっていた。 おはよう、仕事は行かなきゃ。