「詭弁のガイドライン」と言うか、議論が食い違いを見せるパターンの一つに、
対立する2項目の「重さ」を考えずに、それぞれ「1項目」として扱ってしまう場合がある。
例えば「女性が男性にレイプされる問題」と「男性が女性のセクシャルな服装から抑圧を受ける問題」、
これらは双方ともに事実であるが、後者は前者に対して「それがナンボのもんやねん」と言う話である。
双方をそれぞれ別の話として議論していけばまぁいいのだが、同一線上の物にあるとして「1対1」でぶつけ合おうとする。
問題は後者を主張する者が誤認しているのみならず、前者を扱う者も「後者が対等のものだと誤認しながら議論するケースがままあることだ。
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