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今日wikipediaから得た知識のことを語る

「シクラメンのかほり」の「かほり」の是非についての議論で、小椋の妻の人の名前説があること。

> 「歴史的仮名遣」では「かをり」が正しいとされるため、タイトルの「かほり」は誤りであると指摘されることもある。この主張に基づいて、この曲の題名においては、作詞・作曲を手掛けた小椋が妻である「佳穂里(かほり)」氏に宛てた愛の賛歌であり、美しいシクラメンを妻に見立て、妻の名「かほり」を付けたことからこの表記が使われたと推測する説がある。ただし、契沖以降の仮名遣いでは確かに「かをり」が正しいとされているものの、それ以前にスタンダードだった定家仮名遣では「かほり」が正しいとされており、必ずしもこの表記が誤りであるとは言えない。

> 歌詞に登場する「すがしい」は正しくは「すがすがしい」であるため、良識派からクレームもあった。

「良識派」という言葉には悪意が込められているかどうか(「良識派」の人たちはそれを自称するか)、そういえば考えたことがありませんでした。