「Bob Dylan / Lay Down Your Weary Tune」はカバーも多い愛された歌ながら、ディラン自身のレコードでは編集盤の「Biograph」だけにしか収録されておらず、オフィシャルサイトのデータによるとコンサートでも1963年10月26日に一度演奏されただけらしいんです。なんというツンデレ作者!
http://www.bobdylan.com/us/songs/lay-down-your-weary-tune
この歌詞はコーラスでないヴァースにはそれぞれ楽器が出てきます。知ってましたか?( 知らんがな [知る訳がないがな] [5LP/3CDの編集盤にしか入ってない曲そう聴かんがな]) 出てくる順に bugle(小さいらっぱ), cymbals, trumpet, banjo, harp。バーズ版ではトランペットとハープのバースが歌われないんですよね。
コーラスは「もう歌わなくていい、休みなさい」。
Lay down your weary tune, lay down/Lay down the song you strum
And rest yourself ’neath the strength of strings/No voice can hope to hum
まあつまり「いいからお前らもう寝ろ」という意味ですね。
というわけでYoutubeで抹消されずに生きつづける The Byrdsバージョンを聴きつつ明日にそなえましょう。