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今思えばアレがハイクにたどり着く伏線だったのことを語る

一緒に上京し大学時代は時々遊んでいた大友(おおとも、仮名)とは15年逢ってないが数年前から年賀状は交換するようになった。
彼のことを思い出すたびに、「大友が…おっとも!(いるとも!)」というダジャレが一緒に出てくる。
情けなく悲しくなる。友達の名前をダジャレでからかわなければよかったと、思い出すたびに思う。

私が一方的に言っていただけではない。上野を散策してて根津駅に来たとき、唐突に彼が「…起きてても…根津(寝ず)!」と言ったときのことは今も鮮明に思い出す。(冷静に考えれば「起きてても寝ず」って繋がりが変。)
思えば照れ隠しのダジャレまみれの青春だった。そしてそれがハイクにつながる道だったのだ。