id:riverwom
勝手に引用のことを語る

「(…)
 ということになって、この話限りで私は『侍ジャイアンツ』の作監を実質的におりるような形になりました。あとはゲスト・キャラクターを作るだけで、各話作監にまかせて、蛮ちゃんの魔球が『巨人の星』なみにエスカレートしていくのを横目に見ながら、毎日プラモデル作りに励むことになってしまったのです。」

大塚康生「作画汗まみれ」(改訂最新版・文春文庫 p.223)
軽さと重みの同居する「プラモデル作り」というお言葉。