むくり。
私もモノの本で見るまで漠然としか感じてませんでしたが、
これ知った時は「日本の女性の名前が殆どが2か3音節」というのとともに新鮮でした!
なんでも西洋文化が流入して必要に迫られるまでは促音のあとは無声子音だけしか続かなかったたらしいですね。
言われてみれば外来語以外は「っ」のあとはカ、サ、タ、ハ、パ行とその拗音だけ(ハ行はちょっと特殊っぽいけど)でした。
声帯を振るわせながら促音ってのは疲れるからじゃないかと思いますが。
外来語でも日本語としてそのクセがあるから、ホットドッグをホットドック、ティーバッグをティーバック、ベッドをベットと言ったり、さらには書いたりする人も(googleで調べても)いますよね。私も時々台所で「ティーバック」といって飯島愛を思い出してしまいます。