ミュージックポートレイト「なかにし礼 x 由紀さおり 第1夜」
なかにし礼が29才の時に「ひらめき」を体験してかいた「知りたくないの」(「あなたの過去など知りたくないの」とおいフレーズ)。
歌手の菅原一郎から「歌いにくい。だいたいカ行が続く歌詞なんて作詞家として失格だ!」と言われ「あんた歌手でしょ。歌手なら与えられたものを歌いなさいよ。とにかく一度歌ってみろ」と返す。
そんな風に殴り合い寸前になったところで歌ってみたらこれがうまいのであった。
ハッピイエンドだけど、職業作詞家と詩人の違いとして「発声のしやすさ」ってのもあるでしょうね。