昨夜オンエアされたBS-TBS「Song to Soul」はスプリングスティーンの「明日なき暴走 (1975)」(再放送)でした。
「同世代のアーティスト(エリオット・マーフィー)にも影響を与えたこの作品は日本のアーティストにも影響を与えていた」とあって、もしやと思っていたら尾崎豊の「十七才の地図」が流れてきましたので「ああ通過したのだな」と思って油断していたら、流れてきました「アンジェリーナ」。番組のトラックリストを見るとこのあと「ロザリータ」や「ハングリー・ハート」が流れるようです。佐野ファンはドキドキですね(意識過剰)。
80年代前半に発行された山本コータローの「僕の音楽人間カタログ」という本は当時の最若手として佐野元春の項目が掲載されているといった頃でしたが、そこでの記述によると山本コータローが佐野元春にスプリングスティーンに似てるねみたいなことを話したら「それを言わないでくださいよ(笑)」と佐野元春は笑顔で答えたとのことです。(「すこしはにかんで」ともあったかもしれない。)
http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/onair/onair_95.html
今年リリース40年なんですね。当時二十歳の人たちが還暦かあ。さあ番組の途中ですがこのへんで。
今見ているテレビ(録画)のことを語る