ユリア様とウルたんとパンダの写真を見て思ったのですが、なぜ日本のパンダ(のぬいぐるみ)と西洋のパンダ(のぬいぐるみ)の雰囲気が違うのかとつねづね思っていましたが、西洋パンダではマズルを円錐で表現し目の周りのクマはその麓の一部を兼ねる形となるため何らかのエッジが立つのに対して日本パンダのクマはマズルとは独立に目の周りを包む楕円であるのでエッジがなく、それでのんびりした雰囲気になるのだろうかと考えました。(さきのスケートのパンダはやさしい顔だけど。)
そもそも顔とは立体的なものだという意識に基づいて造形されたものと、基本的には平面でそこに滑らかに凹凸があるものだという意識の違いが反映されているのではないだろうか。知らんがな
ここから先が本題なのですが、かようなことを思ったのは動物の顔のなかの「マズル」という概念をハイクの猫の世界で学んだからです。なるほど思考が言葉を左右するのではなく、言葉が思考を左右するのですね。
ところでさっき「櫺子」という漢字をエントリーに書きましたが、雨子さんがかくれんぼしているような字面だなと思いましたが思っただけで書くのは憚られたのですが、どさくさに紛れてかいておきましょう。