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今日の夢のことを語る

自分の庭で、趣味である「木や起伏を利用して紐をうまく地面に引っ掛ける」という遊びをしていると、通りがかりの人に話しかけられ、その腕を買われて便利屋の手伝いのようなことを頼まれる。
仕事の滞在先は外国のようで港の夜景がみごとなコテージ。男女まじったチームでアットホームなムード。仕事は順調に思えたが、あらかじめ渡された手順書と比べて地形が異なっている。どうやら別の場所なのではないか?
唐突に不穏なムードになってくる。どうやらそもそも便利屋の海外出張ではなく、我が国政府の海外工作の隠密行動であった。実際に作業した場所は予定していた(私には知らされていなかったわけだが)友好国の端ではなく、非常に政治的に複雑な関係にあるの隣国の領土内であった。どうやら大規模な災害対策の一環として大規模な工事が行われた後で海岸の形状が変わっていたのだ(この辺の設定は強引)。その後、そのあたりの詳細が分かってきて、誰も信用できなくなったメンバー間、さらに政府関係者との闘争が始まる。(10回ほどスリリングな駆け引きや戦いがあるが割愛。)その戦いに私と、私同様に巻き込まれた二人が生き残り(最後の方では悲しみを秘めた微笑で撃ったり撃たれたり)、もう戦わず解散することにした。
 しばらく時がながれて平穏な日々を(なぜか)送っていたら同窓会の呼び出しのような手紙が届く。サンフランシスコ?の海辺のレストランに行くと生き残りの二人もきており、政府関係者の影が見える。そのレストランの営業証明書などから色々察する。はたして戦いが始まり、また終わる。もう平穏な生活には戻れないだろうと胸の内で会話する3人。
 以後、寄ってくる刺客を倒す旅暮らしが続く(詳細略)。最後に戦ったのはスケボーが武器の現代的武者といった感じの若者でした。自分の命を守るためとはいえ若者の命を奪うことに胸が痛み「そういえば家族は無事だろうか」とふと思ったところで、目が覚めた。夕方見る夢としてはなかなかの長編であった。いっぱい命が失われるシーンがあったので精神的に疲れ果てました。(体はだいぶよくなった。)

教訓:疲れてないつもりでも車の運転(片道2時間くらい)は疲れるので、その夜はよく寝ること。そういえば午後もソファで気がつくと変な格好で寝てた。
感想:家族の心配が最後に出てくるのは薄情かと反省してしまった。あと映画とかよくみてたら「あのシーンみたいに」ともっと説明できたかもしれない。映画的イディオムの貧困さが悲しい。