中ソの関係が悪化したころのアネクドートで、ソ連高官が中国で長々と演説をして前半が終わったところで中国人通訳がオーディエンスに「ほにゃらら」って言って喝采が起こって、後半が終わったら「ほにゃらら・らら」とだけ言ってまた喝采が起こったと。演説した高官が側近に(通訳本人に?)「よくあの演説をあんなに簡単にまとめたな、なんて言ったんだ?」に訊いたら、「最初のは『戯言だ』で二つ目は『戯言が終わった』と言ったんです」と答えた、って話を、フィオナ・アップルのセカンドアルバムとフォース・アルバムの邦題を見るたびに思い出す。
コネタどうでもいいことなので一度しか言いませんのことを語る