id:usaurara
id:itumadetabeteruのことを語る

「世界を静的に眺める」の説明ありがとう。むちゃ簡単に言うと人間を本質論に縛られて見てはいけないというような意味でしょうか。
 
でもねー、正直なところ私自身そうじゃないとは自信持って言えないんですw
アイデンティティポリティクスというのはほんの最初の一声にしか役に立たないんじゃないか、っていう疑いを持ってて。
だから消去法的に個々人の実存から始めなければしかたがない、という結論に至っています。
(最初の一声というのは「ここに居る!」という存在表明=顕在化で、それはそれで大切なことだと思っています。)
 
あ、それでその「アイデンティティポリティクス」だけども。
 
最終的な回答の中で質問者側の態度を「アイデンティティポリティクス」と貶められたのは残念だというような意味のことおっしゃっていたのです。
で、私はそれが即座に否定的ニュアンスで受け取られるものだとは思っていなくて「ああ、そうなのか」と認識を新たにしたんですけど。
 
12質はマイノリティがマジョリティに対して「わかってよ!」と問いかける政治行為だったと思うけど、それって「アイデンティティポリティクス」に違いないよね?でもそれはマジョリティの側が口にすべきでない言葉なんだろうか、、、?って。どう思う?