>例えばハコニワ的な活動なり、この間の詩の投稿サイトでもmixiでもなんでもいいんだけど、こういう場所での人間関係をさりげなく挿入している小説とかあるのかな?
いや、私よりはあなたのほーがずっと詳しいでしょう。思い当たりませんねー。ロムラーさんでどなたか思いあたったら教えてください。
>綿矢りさの『インストール』はそれっぽかったけど、それ自体がテーマになってしまっていて、ちょっとわざとらしかった。
電車男なんてまるっきりそれがウリだったしね。ネットの関係性の「新奇さ・珍奇さ」を誇張してあざ笑うものに見えたのに、
あそこまでヒットするのってネット民てお祭り好きだなあって思いましたw
>小説ってある意味、「(読む人にとっての)自分についての解釈」なんですよね。もちろん芸術全般がそうだけど、小説が一番、「現実」という頑固な妄想に対抗できる力を持っていると思う。「リアリティ」という力によって。
うーん、今ね、村上春樹のエルサレム賞関連の記事がよく目に入るのでつい文学のリアリティとか想像力とかって言葉を聞くとそっち思い出しちゃうなあ。犬さんは世代的にずばり春樹ファン世代ではないですか?今回の件はどう感じておられます?
id:itumadetabeteruのことを語る