「ほらふきじゅうたん」デーヴィッド・ルーカス作
上の絵はうろ覚え描きですw
こういったモノトーンのペン画で終始する挿絵と冗長なお話は子どもには辛いだろうな
と思うけれども大人にはとても味わい深い本でした。
フェイス(信じる)という名前の女の子の石像と床に敷かれた絨毯との
会話を綴っただけなのですが、哲学的な味わいが。中で語られるキーワードが
「大切なことは必要なときに必要なことばを必要な順序でいうこと」
です。これは私もずっと肝に銘じているつもりなのですが、大変難しいことですね。
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る