昨日散歩した海沿いのアーモンドの並木道。傍らで石蕗(つわぶき)の花が白い綿帽子を被っていました。
黄色い花の姿は知っていたのですが冬のこんないでたちは初めて見たのでパチリ。
つわぶきとは「艶のある蕗」が転じて「つやぶき」→「つわぶき」となったものということですが
「つわ」という音に関係なく漢字には「石」を平然と当ててしまってるのが粋です。
葉に抗菌消毒の薬効効果があるせいか、古い庭の石影によく見かけますよね^^
それから今頃の茎の部分はやわらかくて食用に出来るらしく、佃煮の「きゃらぶき」はこれなんだそうです。
花言葉が少し変わっていて「困難に傷つかない」。
私は「石蕗」という名とその葉っぱのかたちが昔から好きだったんですが、
かな~り地味な花言葉に苦笑。花もいろいろですね。
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る