↓去年の映画「サマーウォーズ」公開に先立って週刊アスキーで行われた細田監督インタビューです。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/010/10696/
>>
週アス:一方の田舎ですが、これは特定のロケ地があるのですか?
作品上でもはっきりと出てきますが、長野県の上田市が舞台です。
主人公たちの家は、元戦国武将の400年続く家なんです。
戦国武将の真田家のあった場所が長野県上田市で、
真田幸村は大阪夏の陣で活躍した人なんですけど、お父さんの真田昌幸は、
上田市で徳川軍と戦いを2度もやっている。真田家というのは小さな戦国武将なんですが、
その後全国を統一する徳川軍が攻めてきて、2度も勝っているんですよね。
上田市の人は何かそういう大きな相手に屈しない心意気があって、
それが今回の主人公たちに通じるものがあるんですね。でかい相手にぜんぜんびびらない。
<<
で、ゆっきーこと真田幸村。この模写ゲーム絵のハチマキにあるように家紋は六文銭。
映画の中でも何度かこの家紋が目に入りました^^
以前も紹介しましたが、うちのお墓の近くに幸村ゆかりの安居神社(幸村の戦没地)があり
そこには幸村の銅像があったり六文銭図柄の絵馬があったりします。
(ゲームゆっきーとはまったく似ても似つかぬおっさん幸村ですがw)
そこの神社の立て札など読むと、実際の幸村は普段たいへん穏やかな人柄であったそうで、
そんな人が後世に残る武功を立てたというところに同性もロマンを感じるのかなと思います。
大阪の天王寺からお散歩に丁度良い距離です。
近辺の美術館や庭園、動物園等の文化施設と一緒に訪れてみてはいかがでしょう。
絵のある喫茶店(雑談場)のことを語る