- --- GREEN ROOM ------(#1・3月26日録)
florentine:
ええと、あらためまして、このたびはどうもありがとうございます。
いやー、マジで色々どうなるかと思いましたが、とりあえず前進!
usaurara :
こちらこそ。なんだかもう想定外もいいとこな事態で!
なんですかね、これ。もう笑うしかない...よね?w
こんなときに愛さんが居てこんな話ができるの、すごく嬉しいです。
florentine:
あはは、想定外ですよね。
わたしも、うささんから震災後すぐにメールあって嬉しかったし
心強いですよ。
usaurara :
この状況に至る寸前で、ああしていろいろとメールで
お話してあったことが非常によかったなあと。つくづく。
(補足:このコラボに先立って何度かメールのやりとりがあった)
florentine:
なんか、不思議ですよね。
不思議ってことはないのかも、ですが。
ああやって話してて、わたし、いちばん大きく揺れたとき、
この企画もちゃんと思い出しましたよw
usaurara :
そ、それはすごい!
あたしなんか、いつも通りハイクしててね、
「てりんこがどしたこした」て書いてたんですよ、もう!!
ヘタしたら「日記はここで終わっている...」になってるとこだた!
florentine:
はははw
ハイクw
してたんですねえええ。
いやー、アレはよいものですな。
わたしも「日記は」ていうか「小説は」になったら困ると
ひたすらそういうことを思ったのですよ。
usaurara :
そう、地震のときはそういう不埒なことしか考えてなかったですが、
そのあと数日してからかなー。
やっぱり私もこのあいだからのメールを思い返したりしていました。
あれを綴りながら自分のスタンスを再確認していたので。
現実をしっかり見るとか、それをどう自分の行動と結びつけるか、とか。
あんがーじゅ饅頭、喰うよ!みたいな。
florentine:
あんがーじゅ饅頭wwww
饅頭怖いと言いながら、それ、実は大好きなんですね、わかりますw
笑っちゃいましたが、
けど、
死ぬ前にとか、そういうの、考えますね
と、マジレスw
あ、ゆっくり、いきましょう。
こうなったら急いでのせるってことじゃないから
お互いの考え、焦らず、ちゃんと出していったほうがいいかな、と。
こういう機会、実はそうない貴重なことかも、と
あらためて、こうなって強く、思いますよ。
usaurara :
ああ、そう思います。
今回すごく貴重な経験をしてるなと。
いや、そいでもやっぱりどこまでも私は私なのが
明確になって(傍目にもw)もう完全に開き直りました^^
そうですね、熱く、一方で冷たく。
私はそのへん、愛さんとかなり似ているのかもしれないです。
一緒に作業をするのにはこれは幸ではないかなと思っています。
florentine:
そう思っていただいて光栄です!
わたしはたしかに弱虫なんですが、
創作についてだけは、根性はいってるというかw
usaurara :
ところで、キャラクターの名前は第二部以降どうするおつもりですか?
名無しのままでは一人称綴りしかできなくてキツいですよね...?
(補足:第一部「夢のように、おりてくるもの」では登場人物の名前は描写されない)
florentine:
一人称縛り自体はそんなに不便に思わないのですよ。
あとやり方は色々あって、二人を入れ替わりで語らせてしまえば
双方向で書けるし全然OKです。
彼、かれ、と書くだけでも意外と文字はイケルので。
usaurara :
おお、それなら是非書いてみてください。
とても面白いと思います。私が読みたいです!
私も、キャラクター消費ということについて前回連載を書いていたときに
いろいろ思うところあったんです。
今たまたま借り物の着ぐるみに語らせているけれども、
本来こんなもの必要ないじゃないか、と。
ただのAとBの物語で充分じゃないのか、と。
florentine:
はい!嬉しいですv >とても面白いと思います。私が読みたいです!
そうそう、ABで十分ですよ。
それだけでヤレルこと色々あるので。
寄りかかりすぎるのは、ある意味、ほんと消費なので。
そうじゃない「人間」ってものを、かいてきたいです。
と、張り切っちゃいます!
~次回 #2 に続きます