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花うさぎ無計画発電所のことを語る

  • ---------- ☆ 祝い1000投稿! ☆ -----------------#2
  • チャットしながららくがき↓

    愛 ↑ていうか、ビミョーにわたしに似てる気がするwww

    う あなたいまごろ何言ってるの・・・・・・

    愛  いや、いちお言っておかないと、とw

    う 黒髪君を初めて描いたときの絵に愛さんが「ああ、この前髪のぽさぽさしてるとこがいかにも」って言ったの憶えてるわ

    愛 はい 田舎から出てきた青年の成長譚、教養小説びるどぅんぐすろまん、ていうのはもう、ほんとに意識してたので。
      さいしょからカッコイイのはいかん、と。で、逆に茶髪くんは都会的、ていう。田舎出身ですが、このひとはスタイリッシュで美形じゃなきゃ、ていう。

     --------------以下、「店長がギャグ化した地点」のはなしに戻って

    愛 逆にいうと、長身れいくのラスボスとの関係が確定したあたりなのかもとおもうと、ちょっとオモシロいというか、うささんらしいなあ、
      という気もしました。

    う あ、それは、うん。ラスボスが最初イメージ固定されてなかったんですよ。まったく情報いただいていなかったし。
      でも店長とのコミックで二人をちゃんと描ききってやる!と燃えた時点で店長はああならざるをえなかったですね^^

    愛 すみません、情報だしのタイミングとかもわたしが下手くそで、ていうか、なにをどこまでどう書く予定とかの構想がまるでなってなかった、
      ていうのがもう、すみませんすみませんorz
      ただ、自由にやれたから、こうだった、ていうのはあるので、はい。
      そう、あの「燃え」にはたいへんにこう、助けられたというか、わたしも「燃え」ましたです、はい。

    う ですよおーーー!!(大声w
      あんなオチになるなんてさあ、わたしにだけは言ってくれなきゃあww

    愛 ぎゃーーーーーごめんなさいごめんなさい、うひーーーーーーーーー>< すみませんすみません、いろいろ落ち度がありすぎてw
      マジレスで言い訳をすると、そこにある出来事はわかるんですが、書くかどうかが、わからないんですよ

    う 選択肢のひとつとしてあった、というカンジですか。けどやっぱりそういうもの全部手の内見せてもらって、相談しつつ、
      というのがふつうなんだろうなあ。

      ぶっつけでしたもんねw 何もかもがww まあ、当初それが目的だったし。仕方なかったんですけどもね^^
      逆にそれがプラスになっていた部分ってあるとはおもうんですよ。具体的には挙げるの難しいけど。
      
      てか、またこの話になるけど
      一次創作二次創作のスタンス、あのお互いの思い違いが最初からなかったらもっとうまくバランスとれたのかなあとか思ったりはします。
      単純に、自分の仕事としてその部分で一貫性を欠いてしまったのが悔しい。

      でも決定的な失敗っていうのは成功より貴重だから、ま、いいですね。お互い今後に生かしましょう!ってことで^^

    愛 すみません、ほんとうに。 うささんには申し訳ないことをしたとおもいます。
      ですが、もうほんとにふっちゃけると、ブログでもかきましたが、ひとの「死」がかけるかどうかがすごく、わからなかった。
      ある意味で、そこが要すぎて、扱いに困っていた、というのが本音です。
      ほかのことで失敗してもいいけど、そこで書けていない、になるのはあまりにも、なので。
      たぶん、言ってしまっていたら、わたし、もっとうまくやろうとしてこうは書けなかったと思います。
      書けているかどうかは謎ですが、それがままならぬ不如意のことである、それと同時に運命的なことである、というような感覚は保てたとおもっています。

      ほんとに「失敗」するのはたしかにむずかしいことなので、はい。

    う そう、おっしゃってましたよねえ。。。 死が書けるかって自信がないと
      できるかどうかわかんないことをやってみるのが大事なこと、なので  やっぱりちゃんと愛さんは書くべきじゃないかな。
      これはさっきの物語の創作者云々にかかわることで、やりはじめるまえにそれがしっかり検討されてなかったのがとにかく一番根本にあるんですけどねw

    愛 はい、そうですね。もうしみじみと。

    う わたしはコラボという形をとっているけど物語の骨子は愛さんのものでなくっちゃと思っているんです。
      これは今読者でいてくれるひと皆がそうじゃないでしょうか。

      だから、わたしの関与した部分がもしごっそり抜けおちたとしても、物語が十分に読者に理解されなくてはいけないと思っています。
      ラスボス関連はそこが結果的に弱くなってしまった。それが私が踏み込みすぎたかなあという後悔も若干感ずるところです。

    愛 えーと、
      そうですね、おっしゃることはたぶん、うささんじゃなくてもみなさんが思ってらっしゃるんだろうというのが想像がついて、
      そこも合わせてけっこうすごくツライ、というか恥ずかしいんですけど、
      ただ、これは「書き手」のわたしの脆弱さの吐露ですが、じぶんの物語がひとの手に渡ってそのひとのものになる、ということの体験のほうが、
      正直とても、得難いものになりました。

      「わたし」という書き手にとっては、誰かと何かができる自分がいて、ハイクという場所でああいうものをかいて排除されず、
      受け入れてくれるひとたちがいる、ということの「信頼感・安心感」をもてるかどうかのほうが、たぶん、ものすごく重要でした。
      それは糧となるものです。

      「死」についてはどちらにせよ書くことになる、というのはもう、わたしでなくとも、「書き手」というのはそういうものなので。
      このおはなしでそれが十全にできなかったのだとしても、それはもう、逆にいえばはっきりと問題点が明確化された、ということだとおもっています。