[京都]
にでかけたのは駅美術館で人形展をやってるのをにしなおさんのハイクで知って。息子の見送りもできるしとJRでひとっとびしてきたのでした。
招待された人形作家の作品は完成度が高く整っていてビスクドールのこんなに大きな美しいものを見る機会てなかなかないなとまじまじと眺めたり、自分が「人形=ひとがた」に何を求めているのか掴み直すヒントを得たりして有意義でした。伝統工芸分野でもない量産キャラクター分野でもない人形を作るひとたちの現在を「一部分垣間見た程度」としか思えない展覧会だったけど、そのことがこの分野の特殊さ(きわめて個人的な、それゆえに妖しかったりアブナかったりする人形というものと社会との関係)なんだろうなあと納得したりして。
京都のことを語る