id:usaurara
花うさぎのことを語る

ピンクのエプロン by usaurara

22. 泥棒猫

作り話なんだから主人公である黒髪君が恋人である茶髪君の窮地を救ったり、さらにはふたりで地球の窮地を救ったりしてもいいのに黒髪君は第一部からすでにとろ臭く、第二部では正念場であたふた逃げ出してしまい、押しかけられて押し倒されてあげく居すわられてダメダメだw

一応言っておくけど、キャラクターについてわたしが希望を伝えたことは一度もない。
ただ、コラボに先立つメールで「いつかオスカーの分身を描いて幸せにしてあげたいなあなんてずっと思い続けてるんですよw」と昔話に交えて伝えたことはある。
「トーマの心臓」を読んだ当時のわたしは幼く、あれだけ長く見守ったオスカーがユーリのなんの力にもなり得ず、その固い扉をいとも簡単に開いてしまったエーリクに腹を立てていた。「この泥棒猫め・・・・・・」

「いつか」は、「今」こうして叶えられてしまった。

いいとこもってってごめんね。
先に20000ビューのお礼言っちゃってごめんね。
でも愛さんのそいうとこ好きだからずっと掃除機持って追いかけてきてね。

親愛なる魔法使いさまへ・・・・・・             泥棒猫より^^