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花うさぎのことを語る

ピンクのエプロン by usaurara

14. 燃え立つ

今日は躑躅(つつじ)を見に出かけたのに、今年は花付きが悪くてちょっと残念でした。(この写真は去年のもの)

さて、店長の娘は店長の娘なので勿体ぶったことが嫌いです。活発です。毛深さと情の篤さを引き継いでいます。きっと赤がよく似合う。

小説と違って挿絵やコミックを描くとなるとキャラクターに服を着せなきゃならない。時代設定、性格、社会的地位等を考えあわせて読者に「ありそう」と感じてもらわないといけない。なかなかめんどくさいです。(わたしはファッション好きなので苦にはなりませんが)

私はこの物語の本編絡みではあまり着衣にモード感を出さないほうがいいかと抑え気味にし、それ以外の落書き的なものでは茶髪君にシャレオツな服を着せて喜んでいました。他にはえーと、ラスボスの高級そうなスーツとか描いてて楽しかったな!脇役のラボのひとのうにくろ+ゴム長ファッションも、居酒屋のおばちゃんのエプロン姿も。

そういえばいわゆる「コスプレ」ってあんまり好きじゃないんだけど、クリスマス話でサンタとトナカイとミクを描いていたらだんだん楽しくなってきて、しまいには「黒髪君のしっぽが描きたい欲」でアングルが決まっちゃうという始末・・・
自分のことって全然わかってないもんだ、ほんっと信用ならんと思いました。