デザイン入門教室 坂本伸二
☆ 制作フロー を作ること
プロデュースそのものを書き留め、整理する作業
1 情報の整理
2 レイアウト 版面、マージン設定 グリッド設定 優先順位決定 強弱設定 情報の図象化
3 配色検討
4 文字・字体検討
・版面とはデザイン要素を置く範囲
・マージンとは版面以外の範囲(空白)
・グリッドとは各ケースに応じて設定するタテヨコの升目(コミックのトンボのようにガイドとして使う)
シンメトリー 黄金比、白銀比 3分割の法則 逆ピラミッド 視線の移動を意識した作りなど
・強弱設定は情報の重要度に応じてジャンプ率を部分的に上げるための設定
文字・写真の大きさ
色の彩度・明度差
アイコン化
等によってジャンプ率をあげて注意を引くことができる
・情報の図象化はリーダビリティを上げるために常に検討する
総括
大切なことは目的 「何を」「どんなひとに」 これが明確にないと迷走する
☆ ある程度進めたら
グループ化できるところがないか(視認性向上)
配列がきちんとできているか(揃いの確認)
左右では揃っていても上下の余白スペースが揃っていないことには気づきにくいので注意
重心のズレがないか
余白が適切か(分量と位置の確認)