テーブルに琉球硝子秋の虹
秋の虹っていう季語があるのを知らなかったです。お勉強した~~^^ しみじみしたよい季語ですね。
自解説でおっしゃっていたことですが、「テーブルに」はやっぱりもったいない感じします。俳句は音が少ないので活かしきらないといけないはずで、そこが短歌とちょっと違う。私は短歌の凝縮した部分とゆるい部分との緩急がたのしめるところ、すごく好きなんですよ。俳句はそれをゆるしてくれない><
たとえばこれ、「テーブルに」を取っちゃってもほぼイメージが変わらないですよね?だからそこに何かあとひとつこの情景を支える視線、意味づけがあったらぐんと濃くなると思うんですけれど。
といって、そういう簡単にそれが見つからないのがむずかしさですね。それはよくわかります><