その焦点距離専用に作られているため、機械的に余計なギミックがなく、明るいレンズを作りやすい(のでボケやすい)、その焦点距離専用設計なので、周辺での歪みも発生しにくいなどの利点があるものと認識しています。
ズームレンズに比べて不利なのは、画角を変えるには自分が動くしかないということですね。
自分の場合は、明るい単焦点のレンズ(30mmと90mm)も持っていますが、車で移動して手持ちの装備を全部持っていくときを除くと、屋内専用的な使い方をしています。
普段の散歩は、風景、看板、動物など、できるだけ広く写したいものから、なかなか近寄れないものまでいっぺんに撮りたいし、荷物は減らしたいので、18-105mmのズームレンズをつけて持ち歩いています。鳥目当てのときはこれと70-300mmのレンズです。
単焦点レンズは、50mmくらいの焦点距離のレンズは、各社比較的お手頃価格のラインアップがあるようですね。鳥用にぜひとも欲しい望遠の単焦点レンズは、おしなべて重いし、くそ高いので、欲しくても買えません。
ああせっかくボケやすいお題提示だったのに本気レスポンスしてしまいました。
デジイチのことを語る